山陰本線各駅巡りは山口県内の駅を残すのみ。東萩駅〜長門市駅は2年前に走ったので、今回は残りの江崎駅〜東萩駅と長門市駅〜下関駅と、どうしても行きたかった角島大橋に行くことに。
初日
輪行⇒江崎駅⇒須佐駅⇒宇田郷駅⇒木与駅⇒奈古駅⇒長門大井駅⇒越ケ浜駅⇒東萩駅⇒（輪行）⇒長門市駅⇒黄波戸駅⇒長門古市駅⇒人丸駅⇒伊上駅⇒（輪行）⇒長門市駅
距離68K、獲得標高390ｍ
特急と普通列車を乗り継いで江崎駅まで4時間かかった。10:15スタート、やや向かい風、それほど暑くない。
須佐駅 いかの駅。隣接したマルシェスサノモノミコト館では活イカや鮮魚を売ってる。駅横の梅乃葉は行列だ。観光客が多くてびっくり。
宇田郷駅 国道191号の3つのトンネルが怖い、しかも道が荒れて走りにくい。中でも大刈トンネルは狭くて長くて暗い。駅は国道脇の温室のような待合室。
木与駅 国道沿いのコンクリート駅。少し走ると国道のすぐ横に岩場と砂浜が隣合わせのきれいな清ケ浜海岸が、海がとことん青い。
清ケ浜海岸 国道のすぐ脇に駐車場がある
奈古駅 阿武町の中心駅。少し先に道の駅阿武町、ここは広くて大きくキャンプ場もある。大勢の観光客で賑わっていた。でも自転車は自分1人だけ。バイクが多い。
長門大井駅 青い日本海横目にのんびり走ってたら1.5kも通り過ぎてしまい戻る。町外れの木造駅。
越ヶ浜駅 東萩駅からの列車の時間に間に合わせようと必死で走る、階段を上ったホーム駅。
東萩駅 必死で走ったかいあって長門市駅行きの30分前に着いた。輪行で長門市駅へ。1両のワンマン列車にお客さんが多い。鉄ちゃんや年配の一人旅と思しき人がちらほら。長門市駅からまた走る。
黄波戸駅 海沿いの高台の駅だけど海は海見えず。
長門古市駅 黄波戸駅から県道66号で黄波戸峠を越えて下ると長門古市駅。黄波戸峠は短いけど10%峠で脚は売り切れで押しに。古い木造駅で元乃隈神社に近い。
人丸駅 赤い鳥居が印象的な元乃隈神社の玄関駅。観光客用のタクシーあり。
伊上駅 国道沿いのガレージのような駅、通り過ぎるとこだった。駅には何もないがもう脚がないので今日は終わり。幸い少し先に自販機があったのでひと息。長門市駅まで輪行で戻る。
予定より先の伊上駅まで走ることができ、明日角島大橋を見る時間が稼げた。長門でホテルにチェックインすると、ワクチン3回目接種済みで山口県民割適用、おかげでホテル代2泊分が1泊無料になり飲食やお土産で使える4000円分のクーポンをもらった。夜は長門名物の焼き鳥、とても美味しかった。
