島根の道を走ります 

島根と鳥取メインに走るおじさんのサイクリング記 輪行大好き

斐川一畑大社線(県道23号)が復旧 24/4/13

自宅⇒松江⇒平田⇒河下⇒鷺浦⇒日御碕⇒大社⇒出雲市駅⇒輪行⇒自宅 距離84K、獲得標高630m

長らく災害復旧工事で通行止めになっていた斐川一畑大社線(県道23号)が復旧していたので日御碕から大社、出雲市駅まで走った。ディパックをドイターレースエアー14L+3に新調したので、あえて荷物を多くして使い勝手を確かめてみた。

これまで10Lのレースエアーだったので大きい

今日は暖かい。しかも緩い東風でずっと追い風。タイヤをアジリストに交換したLEVEL、今日はタイヤの軽さ、クッションの良さをダイレクトに感じられる。交通量の多い宍道湖沿いの国道431号はできるだけ歩道を走り、道の駅秋鹿で休憩。平田までもできるだけ国道431号を避けて走り平田から河下へ。海からの風がちょっと冷たい。斐川一畑大社線(県道23号)はすっかり元通りに復旧していた。

日本海はそろそろ夏模様
横風の海沿いの道を走り、鷺浦で休憩して補給し、高尾トンネルを越えて日御碕へ。磯では釣り人がちらほら。日御碕は観光客が多い。

風が冷たいので早々に大社に行く。大社は参道から神門通りまで観光客であふれている。鳥居前での写真はあきらめて道の駅大社ご縁広場で休憩し、旧国鉄大社駅に行ったが、保存修理中で観ることできず。

出雲市駅まで走ってやくもで輪行して帰る。

斐川一畑大社線(県道23号)のアップダウン以外はほぼ平坦、しかも追い風で距離の割に楽なサイクリングだった。ドイターレースエアーはしっかり身体に固定されて左右にぶれず背中の蒸れもあまり感じなかった。ただヘルメットカバーが使いにくいのが残念。

LEVELもアジリスト 24/4/11

 

自宅⇒吉田⇒宇波⇒伯太⇒自宅 距離48K、獲得標高440m

グランボアにつけたパナレーサーアジリストをすっかり気に入ったので、LEVELのタイヤもアジリスト28Cに交換し、吉田から宇波、笹刈トンネルを越えて伯太を周ってみた。

これまで25Cを使っていたが、ブレーキ本体を105に交換したので28Cを履ける

グランボアに初めて履かせて乗った時の感動こそなかったけれど、軽いし、荒れた路面でもあまり跳ねずクッション性は高い。しかもタイヤは手で比較的容易にはめることが出来る。やっぱり良い。15年以上700×25Cで走ったLEVELもこれからは太めの28Cに、老体に優しくなった。

伯太のチューリップ祭りはまだ開催していた

チェリーロードお花見サイクリング 24/4/6

自宅⇒東津田⇒加賀⇒北浦⇒本庄⇒自宅 距離70k、獲得標高640m

チェリーロードのお花見サイクリング。今年は桜の開花が遅くて松江の満開日は4/3、でも雨が続いてサイクリングに行けずようやく6日に走れた。晴れていても肌寒く風が冷たい。今回は中海大橋ではなく縁結び大橋を渡って西川津から加賀に向かったけど、中海大橋渡って朝酌周りの方が車少なくてのんびり走れるな。

県道21号を淡々と上ってトンネル越えたら加賀まで下り、マリンゲートで休憩する。さざえご飯食べようと思ったけどみなとは満員で、持ち帰り用のさざえご飯もない。まだ11時15分、開店から15分しかたっていないのにこの盛況ぶり。休日、晴天、お花見が揃ったとはいえちょっとびっくりだ。

さざえご飯をあきらめてチェリーロードへ。さすがに車が多い。展望台は満車の賑わい、路駐して写真撮る人も。寒さと悪天候のせいで開花が遅れたせいか去年と比べるとちょっと華やかさに欠け寂しい感じだ。県道31号に戻り野井の港で休憩と補給。さざえご飯はカロリーメイトに置き換わった、残念。

野井から北浦を経て本庄から中海大橋を渡って帰る。今回はさざえご飯も食べられず桜も少し寂しくちょっと残念なお花見サイクリングになった。

加賀側のチェリーロード入口、この桜は立派だ

 

金屋子農道を走る 24/3/30

自宅⇒観音さん地蔵さん⇒西谷⇒金屋子農道⇒金屋子神社⇒西比田⇒布部⇒自宅

距離68K、獲得標高700m

久しぶりに金屋子農道を走った。奥田原までの上りでは、うぐいすや他の野鳥が賑やかに鳴いている。桜は満開にはまだ早い。観音さん地蔵さんにお参りしてお水をもらい西谷へ。

西谷に向かう県道のピークは伐採されて明るい切通になっていた。西谷に下って休憩し補給する。

ピークはきれいに伐採されていた

金屋子農道の上りは毎回なかなか手強い。ゆっくり高さを稼ぐ。金屋子農道のピークは530m、でも去年8月に走った時は485mの表示だった。Rider420の標高表示もあてにならないのか。

前回は485m、今回は532mの表示、測った場所が違うのかRider420の精度が悪いのか
ピークから国道432号まで下りえーひだ市場で休憩し下る。下りは向かい風でちょっと寒かった。今年は何度か寒さがぶり返し、去年の今頃は満開だったけど今年はまだまだ。サイクリングも肌寒いのでウインドブレーカーが欠かせない。

えーひだ市場から縄久利峠 24/3/16

自宅⇒えーひだ市場⇒東比田⇒縄久利峠⇒草野⇒伯太⇒自宅 距離68K、獲得標高600m

快晴で暖かくなる。えーひだ市場まで淡々と上る。緩い追い風、ウグイスが鳴いてる。野鳥のさえずりやカエルの鳴き声も聞こえる。すっかり春だな、あとは桜の開花を待つだけか。

えーひだ市場で休憩。今日は人がいない。久しぶりの上りだったが脚は大丈夫。縄久利峠に向かう。県道258号は長い間通行止めになっていたが通れるようになっていた。東比田から縄久利神社を過ぎて縄久利峠へ。雪除け隧道の入口は標高560m、安来の道路の最高地点だろうか。

峠からは草野、伯太まで一気に下る。下りはそこそこの向かい風、普段なら踏むことなく下るのだが、今日はペダル踏まないといけない。伯太からは横風を受けながら帰る。今年初めてそれなりに上りを走ったけどそこそこ走れてちょっと安心した。

チドリを交換して中海一周 24/3/14

中海サイクリングロード、距離65K、獲得標高220m

グランボアのブレーキワイヤーを交換したとき、リアのチドリがなかなか締らず苦労した。調べてみると、以前ブレーキシューを交換したときにも同じ現象が起きていた。なので念のためチドリを交換することにしたが、残念ながらすでにメーカーでは販売終了。ただAmazonで見つけたので購入し、ビレッタで交換してもらう。

さすがに新品のチドリは光っている
さすがに新品はしっかりと締る。交換した以前のチドリをよく見ると、ワイヤーが通るネジが少し凹んでいた。これでは締まりが悪くなるわけだ。交換したので新品は手元にあと1個、スペアとしてもう1個必要かな。なんせチドリがないとブレーキが使えなくなるので。

チドリ交換したので安心して中海一周サイクリング。天気はいいが風が強く舞っていて少々走りにくい。しかも少し肌寒い。今年は極端に暖かくなったり寒くなったりで気温の変化が激しいから仕方ない。春の気配は由志園の桜と揖屋干拓地の菜の花だった。

由志園駐車場の桜、河津桜かな

揖屋干拓地の菜の花畑

パナレーサー アジリスト 24/2/18

3年近く使っていたグランボアのタイヤを、”パナレーサー・アジリスト”に交換する。

ラインナップに30Cがあり28Cから30Cに太くした。さっそく能義平野ぐるり40Kほど走って感触を確かめた。

以前のパナレーサのタイヤに比べ

①リムにはめやすい、手で容易にはめることができた。これはサイクリング中のパンク修理に大きなアドバンテージだ。

②これまで使っていた28Cに比べても重量が軽い。

③転がり抵抗が少なく走りが軽い。平均スピードが1~2K上がっていた。間違ってるんじゃないかとRider420の設定を確認したほど。

④クッション性能が高い。空気圧は5気圧で走ったが、堅くなく重さも感じない。

⑤耐パンク性が高い、とメーカーは説明しているがこればっかりはもっと乗り込んでみないと判らない。

すごくいい。これでパンクしなければ最高だ。

タイヤ交換と同時にブレーキインナーワイヤーを交換したが、リアワイヤーとセンタープルブレーキの千鳥がしっかり固定できず少々苦労した。前回も同様な現象があり千鳥に問題ありか。交換したほうが安心だけど千鳥は入手が困難、スペア買っとけばよかった。