島根の道を走ります 

島根と鳥取メインに走るおじさんのサイクリング記 輪行大好き

JR四国を走る①高徳線、鳴門線 24/4/17

自宅⇒輪行高松駅志度駅三本松駅⇒引田駅⇒鳴門スカイライン鳴門駅徳島駅

距離91K、獲得標高490m

今年はJR四国の各路線を走ろうと思い、2泊3日で香川、徳島の路線を走ってきた。初日は高松駅から鳴門駅を周って徳島駅まで。各駅を訪ねると走り切れないので主な駅だけ寄った。

新型やくも、快速マリンライナー輪行して高松駅へ。新型やくもは輪行袋置くスペースあるけど当面混雑しそうなので休日は避けるべきだな。

高松駅10時スタート。快晴で暖かい。駅ではもう一人自転車を組み立てていた。彼は今日はうどん屋巡りをして明日はしまなみ海道を走るそうだ。

高松駅はモダンな駅、新しい商業施設も開業していた

サイクルピット、主要駅に設置されてる。キャッチフレーズは”走ってみたかったあの場所へ。JRで輪行しながら四国をサイクリングしよう。”
国道11号を東に向かう。風は緩い追い風、車道も歩道も広く走りやすい。交通量が多いので主に歩道を走る。最初は志度駅

国道11号をさらに東へ。志度駅を過ぎると車道、歩道とも狭くなり、路面が荒れていて大型トラックにおびえながら走る。海沿いの道だけど瀬戸内海はほとんど見えない。国道には所々に四国一周の路面標識が印字されている。

所々に印字されている


木造のレトロな駅舎の三本松駅で休憩し補給。

国道11号は依然として狭く、幹線道路で交通量が多く慎重に走る。緩い追い風がありがたい。ようやく左手に瀬戸内海が見える引田駅に。ここは笠置シヅ子誕生の地だそうで、大きな看板が駅にかかっている。

引田駅からは左手に瀬戸内海を見ながら走り、途中から高徳線を離れて鳴門に向かう。

ようやく瀬戸内海を見ながら走る
きたなだ海の駅で休憩。大きな鯛がいけすで泳いでいた。国道11号から県道183号に入る。ここまで上りらしい上りなく平坦な道が続いてる。瀬戸内沿いの道は感心するほど平坦だ。

県道183号をしばらく走るとようやく上りが、半島らしい上りが始まる。四方見展望台まではなかなか手強い上り。眺望を期待したが鳴門大橋もハートの鏡島も黄砂でかすんでる。

四方見展望台からは鳴門大橋はかすんでぼんやりしか見えず

早々に展望台から下って大塚国際美術館から南に向かう。八木の鼻からは鳴門大橋が間近に見えた。

鳴門駅まで走り休憩。鳴門線はほとんど沿線を走らなかった。鳴門駅から輪行の予定だったが、次の列車まで1時間待ち、見るところもないので徳島駅まで走ることに。

久々の行き止まりの駅

あと2日走るので初日から脚を使い切らないように注意して走る。脚は回ってるけどスピードは上がらない。颯爽とクロスバイクに乗る女子高生がたくさんいてびっくり、ママチャリじゃないんだ。吉野川大橋を渡って徳島駅に着いた。本日終了。

高徳線は国道11号沿い、国道11号はサイクリング向きの道じゃなかった。鳴門線鳴門駅に寄っただけなので走ったとも言えない。鳴門海峡と鳴門大橋も残念ながら黄砂でかすんでいた。初日はちょっと消化不良だ。