島根の道を走ります 

島根と鳥取メインに走るおじさんのサイクリング記 輪行大好き

丹後半島サイクリング① 城崎温泉から間人(たいざ) 22/5/15

輪行城崎温泉⇒(飯谷峠)⇒(三原峠)⇒久美浜湾⇒小天橋⇒浜詰(夕日ヶ浦)⇒(七竜峠)⇒網野駅⇒琴引浜⇒間人(たいざ) 距離53K、獲得標高725m

2泊3日で丹後半島を走る。輪行城崎温泉へ。鳥取までは特急、鳥取からは普通列車を2本乗り継ぐ。普通列車の車窓から山陰本線各駅巡りで2年前に走った道や訪ねた駅を懐かしく眺める。

城崎温泉駅から走り始める。曇り空で肌寒いのでアームウォーマーを着ける。久美浜湾まではいきなり峠2つ、走り始めの8~10%の勾配は脚にこたえる。久美浜湾に下り湾沿いに走って小天橋へ。広い砂浜が続いている。久美浜湾ではキス釣り、釣れないとおじいさんがぼやいてた。

久美浜湾は穏やかで池のようだ

小天橋の広い砂浜、漂着物の注射器に注意するよう立看板が

海岸沿いの国道を浜詰まで走り夕日ヶ浦で休憩。寒さと最初の2つの峠でだいぶ脚つかい距離の割に疲れた。浜詰から小天橋に続く砂浜は6Kもの長さだそうだ。久美浜湾沿いの道から浜詰まで平坦、ここから海岸線のアップダウンが始まる。

浜詰から七竜峠まではなかなか手強い上り、峠の展望台からは日本海が望める。

峠からは磯神社を経て網野町まで一気に下り網野駅へ。網野駅が町外れの田んぼの中にありちょっと驚く。

町はずれの京丹後線の網野駅、有人駅で観光案内所もある

網野駅からまた海岸線のアップダウン、鳴き砂の琴引浜に寄って今日の宿、間人に。

鳴き砂の琴引浜
チェックインまで1時間あったので、トンネルでパスした間人の町をポタリングして本日の宿「とト屋」にチェックイン、初日無事終了。

間人の立岩、20mの高さがある1枚岩

曇り空で気温が低く、最初の峠と海岸線のアップダウンで脚をつかい距離の割に疲れた。それでも午後から走り始めるプランだったので距離を短くしたおかげで宿には余裕をもって着くことができた。今日は素泊まり、宿で紹介してもらった近くの居酒屋「エビス」で夕食、地魚中心の料理が美味しくて飲みすぎ、食べすぎた。