倉吉⇒三朝温泉⇒三徳山投入堂⇒佐谷峠⇒鹿野町⇒浜村⇒青谷⇒東郷池⇒倉吉
しばらく山に行っていないのでどこか山方面に行こうと思い、鳥取の地図を眺めていたら、県中央部を走ったことがないのに気づき三徳山投入堂に行くことに。
倉吉まで輪行、朝の鳥取行は通学の学生が多い。輪行袋抱えたサイクリングおじさんは迷惑かけないよう小さくかしこまる。
倉吉駅から県道21号線でまずは三朝温泉に。朝の温泉街はがらんとしている。三徳川にかかる橋は「恋谷橋」というそうで、陶製のカジカカエルが妙にシュールだ。このカエルを優しくなでると恋がかなうそうだが、本当かな。恋山形駅につぐ恋がらみだ。
陶製のカジカカエル 台座が壊れてるのが残念
三徳山にむかって緩やかに上る。三徳山の鳥居を過ぎると勾配がきつくなる。
ここから勾配がきつくなる
投入堂がどこにあるのかキョロキョロ探すも全くわからない。三徳山三佛時を過ぎて投入堂遙拝所からようやく見ることができた。すごいところに建立されている、道からは見えないわけだ。信仰の力、人智の凄さを見せつけられる。サイクリングだと参拝できないのが残念だが仕方ない。
正面真ん中の頂上の少し下に投入堂が見える 遙拝所には双眼鏡が置いてある
鹿野町へ向かう。三徳山からはきつい上りが続き佐谷峠に。佐谷峠の展望駐車場からの展望はいまいちだ。峠から九十九折を一気に下りバス停で休憩する。鹿野町の中心部に向かう途中に「もうけ神社」の看板が。鳥居には「茂宇気神社」とある。結構強引なこじつけだ、金持神社といいもうけ神社といい、鳥取は恋だけでなく金運がらみも多いのか。
もうけ神社の鳥居、参拝せず 社務所はここから少し下った所にある
鹿野町から浜村、さらに国道9号線で日本海沿いに青谷へ。沖からの風が強く、波も高いのでサーファーはいない。泊から県道22号線で東郷池をまわって倉吉まで戻る。本日68Kなり。
三徳山に寄りたかったので県境まで行かなかったけど、倉吉からは国道179号線で人形峠や国道482号線で真庭市にいく峠もあるのでもう一度走らないと。