輪行⇒備中神代駅⇒(国道182号線)⇒坂根駅⇒市岡駅⇒矢神駅⇒野馳駅⇒東城駅⇒(国道314号線)⇒(県道450号線)⇒備後八幡駅⇒内名駅⇒小奴可駅⇒輪行 距離47K獲得標高680m
今年初めての輪行サイクリングは芸備線各駅巡り。備中神代駅から備後落合駅まで走る予定だったが時間切れで小奴可駅までになった。
国道182号線を西に向かう。天気予報では晴れて暖かくなるはずなんだけど霧がかかり曇り空、気温は4度度で寒い。
坂根駅。新しい温室のような駅舎。駅が見つけにくい。ここからキョリ測で駅間の距離を計って走る。
市岡駅。大きな木造駅舎、ここは国道沿いですぐに見つかった。
矢神駅。古い小さな駅舎、国道から市街地入らず駅を過ぎてしまい遠回りした。
「道の駅鯉が窪」に立ち寄る。休日だけど人がいない。
野馳(のち)駅、矢神駅同様に古い木造駅舎、ローカル線によくある駅。
県境、グランボアをSTIに変更、フロントはWレバーのまま。
東城駅。岡山県と広島県の県境を越えて下ると東城駅、意外に小さい。窓口も閉まって駅前も閑散で人気がない。
備後八幡駅。国道314号線から側道に入るも道がわからない。Gマップで道を確認しながらようやく見つけた。ここはわかりにくい、Gマップが使えて本当に助かった。ようやく太陽がのぞいて暖かくなる。
内名駅。備後八幡駅から県道450号線で峠越えし八雲神社前に駅への標識が出てる。県道から400mほど離れたところにある。ここは秘境駅だ、周囲に民家が2軒と八雲神社だけ。待合室に缶バッチのお土産が置いてあった。もらったけど帰りの列車で鉄ちゃんにあげる。ここで残り1時間、もう時間がない先を急ぐ。
この川の向こうに内名駅があるとは思えない。
子奴可(おぬか)駅。内名駅から小奴可駅までは県道だと3kほど遠回りになる。なので峠を越えて国道314号線に向かうがこれが誤算、アップダウンきつく上りは押しになった。近道のはずが脚にとっては遠回りになった。国道314号線に出て峠を越えてようやく小奴可駅に着く。ここで時間切れになり本日終了、47k獲得標高680m。よほど疲れた顔してたのか駅のおばさんにバナナもらう、美味しいかった。
東城駅からがとても大変だった。道は想像以上に厳しく脚もなかった。備中神代スタートが1時間遅かったな。小奴可駅から道後山駅、備後落合駅までが宿題で残った。新見までの輪行、ワンマン列車の乗客は鉄ちゃんだけ7人。途中で地元の人が2人乗ってきた。備中神代から備後落合間は一日4本しか走っていない。廃線になるのもそう遠くないのかもしれない。