島根の道を走ります 

島根と鳥取メインに走るおじさんのサイクリング記 輪行大好き

因美線2回目、姫新線2回目 2020/8/4

因美線2回目

輪行智頭駅⇒(国道53号)⇒那岐駅⇒(県道295号、県道6号)⇒美作河井駅知和駅美作加茂駅三浦駅美作滝尾駅⇒(国道53号)⇒高野駅東津山駅

姫新線2回目

津山駅⇒(国道53号)⇒東津山駅⇒(国道179号)⇒美作大崎駅勝間田駅林野駅

トータル 距離72k、獲得標高560m

因美線2回目は那岐駅から東津山駅まで走る。

輪行智頭駅まで、智頭駅から国道53号を緩やかに上って那岐駅へ。那岐駅は相変わらず雰囲気のある佇まいだ。

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那岐駅から県道295号に、因美線をくぐって進むと車1台通るのがやっとの狭い道になり上りがきつくなる。杉木立に入ると勾配は8~10%。路面は濡れてところどころ苔むしている。杉木立が道を覆い日光をさえぎってくれる。

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この上りがきつかった、雨が降れば路面は水浸しに
容赦ないつづら折りを喘ぎながら上り県道9号に突き当たる。ここからは尾根伝いで勾配が緩くなる。それでも5~7%、しばらく走ると物見峠に、峠は風がとおって涼しい。

物見峠から下ると急に杉木立を抜け出て開けた里山に。しばらく下ると美作河井駅、ハイカーさんが休憩してた、ここで小休止。木造のレトロな駅舎だ。

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知和駅 改札も待合の椅子も全てが木製のレトロな木造駅舎

美作加茂駅 時計台つきの駅。列車撮ってたら運転手さんに乗客に間違えられ、列車を止めてしまった。

三浦駅 街中なのにホームと待合室だけの小さな駅。

美作滝尾駅 レトロな木造駅舎に戻った。見事な二本松が門構えになってる。寅さんのロケ地、寅さんのロケ地はどこも記念のモニュメントがある。

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高野駅 ごく普通の駅、留学生が楽しくおしゃべりしてた。

東津山駅 因美線終了駅だけど国道沿いのごく普通の駅。ここで因美線終了。

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姫新線2回目は津山駅から林野駅まで走る。

東津山駅から津山駅まで走り、同じ道を戻って国道179号で美作大崎駅に。駅は街中のホームと待合室だけの駅。

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津山駅はここから始まる

西勝間田駅 跨線橋の手前を降りるとホームがありそこが駅。道から駅が見えないのでわかりにくい。

 

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勝間田駅 ようやく普通の駅に、駅舎内がちょっと乱雑なのが残念。

林野駅 湯郷温泉の玄関駅、案内所もある。今日はここまで。

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因美線はこれぞローカル線、駅舎も三浦駅を除いて全て木造で沿線も物見峠をメインに走りごたえがあった。津山からの姫新線は街中のローカル線で駅もこれといった特色はない。

今晩は湯郷温泉に宿泊。お客さんほとんどなく大浴場も露天風呂も一人、しかもGOTOキャンペーンで宿泊料は割引されてお得感満載だった。

梅雨明けの島根半島を走る 2020/8/1

自宅⇒大根島⇒七類⇒北浦⇒加賀⇒松江⇒自宅 距離90k 獲得標高580m

ようやく長い梅雨が明けたので夏の日本海を見に行く。

東松江から大根島を通り江島から中海沿いを森山に、国道485号で七類へ。ここまで追い風、薄曇りで脚が軽い。

七類のフェリー乗り場はコロナ対策でイスもテーブルも消毒液だらけ。隠岐でコロナ感染者が出たら大変だから予防も徹底してる。七類ではいつもメテオプラザで休憩するだけだが、今日は湾の反対側にも行ってみる。BBQしたり磯遊びしてるファミリーが何組かいた。磯が近く浅いのでなかなか楽しそうだ。湾の反対側から見るメテオプラザはなかなか宇宙っぽい。

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対岸から見るメテオプラザ

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七類の磯
海岸線を北浦に向かって走る。海はエメラルドグリーン、空は青く晴れ渡る。これぞ夏の日本海だ。このエメラルドグリーンの海の色は、太陽光の散乱と白砂と遠浅の条件が重なってできるとNHKのこども科学電話相談で解説していた。北浦海水浴場もその先の海水浴場も空いていて閉鎖している海水浴場もあった。少し寂しい海水浴場、来年は賑わいが戻ってほしい。

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これが夏の日本海

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北浦は空いてる、このサーフボードみたいなのには一度乗ってみたい
加賀の遊覧船乗り場で休憩。暑いのでこまめに休憩し水分補給して少しでも体を冷やさないと熱中症になる。遊覧船乗り場はエアコンが効いててしっかり休むことができた。加賀からは峠を越えて松江、松江から国道9号で帰る。

暑かったけど脚は軽く半島のアップダウンも苦にならなかった。最初の追い風としっかり休憩したのがよかったか。それにしてもエメラルドグリーンの夏の日本海はいつ見ても美しい。

津山線各駅巡り 津山駅~岡山駅 2020/6/9

津山駅津山口駅佐良山駅亀甲駅小原駅誕生寺駅⇒神目駅⇒福渡駅建部駅金川駅野々口駅牧山駅玉柏駅備前原駅法界院駅岡山駅 

距離76k 獲得標高270m 

津山駅から岡山駅まで津山線各駅を巡る。

津山口駅 住宅街の小さな駅で駅前駐車場が広い。駅舎は建て替えられたプレハブ造り。いきなり駅が見つからず探すのに時間かかった。

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佐良山駅 ここも建て替えられた小さなプレハブの駅。

亀甲駅 「かめのこう」と読む。駅舎は亀の形してる。動物の形の駅舎は初めて。駅にはかめのブロンズ像2つ、中にはかめグッズがたくさん。さらにクサガメ、アカミミガメが飼われているかめだらけの駅。かめ好きの「サイクリングするかめ」にはたまらない駅だ。

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親亀子亀のブロンズ像、もう一体親亀のブロンズ像がある

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かめの頭が屋根から突き出ている、目が時計

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屋根が甲羅になっている、一番かめらしく見える

小原駅 またまた建て替えられたプレハブ駅。

ここまで国道53号津山街道を走ってきたが、路側が狭く交通量も多く歩道もあまりない。走りにくいことこの上ない。愛称は備前美作五十三次ふれあい街道だけどクルマとは触れ合いたくない。サイクリングには全く不向きな道。誕生寺に寄る、ここは法然由来の古刹だ。

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誕生寺

誕生寺駅 やっとローカル線らしい駅になった。誕生寺の門前駅。

弓削駅 ここも誕生寺駅と同じ造り、駅舎内でつばめの雛が元気に育ってる。河童があちこちにいる。

神目駅 「こうめ」と読む。お寺の本堂を模したような駅舎、階段で上がるとこもお寺みたい。

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福渡駅 跨線橋のある少し大きな駅。

建部駅 ローカル線らしい木造駅舎、登録有形文化財

建部駅に財布他入った小物入れを忘れる。熊見峠の上り手前で気づき慌てて取りに戻る。峠がキツかったので手前で気づいてよかった。

金川駅 コンクリート打ちっ放しの小洒落た駅舎。駅前のロータリーも大きい。

野々口駅 建て替えのプレハブ駅に戻った。新しい駅で駅前駐車場、駐輪場がきれいに整備されている。

牧山駅 旭川沿いの下流に向かって右岸の県道218号が途中から通行止め、カバヤ工場まで戻って反対側の県道81号を走る。この道が途中で幅員が狭くなり車のすれ違い大変。牧山駅旭川の対岸、歩行者と自転車専用の橋を渡って行く。通行止めが解除されるまでは行くのが大変な駅だ。

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牧山駅は川の向こう ちょうど牧山駅から列車が出発するところ

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この橋を渡って対岸の駅に行く

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向こうに見える集落から橋を渡って駅に来た
玉柏駅 赤い屋根の正方形のタダっ広い駅。

備前原駅 周囲は住宅街、自転車たくさん。

法界院駅 近くの法界院が駅名に、ここからICOCA使える。

岡山駅  本日終了。やくもまで1.5時間、着替えてのんびり食事する。

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津山線は駅間が短いローカル線で古い駅舎はプレハブ駅舎に建て替えられてる。今日のハイライトは亀甲駅、かめ好きにはたまらない。それと牧山駅、まさか旭川渡らないと行けないとは思わなかった。初めて走るコースは距離と標高しか事前に調べて行かないのでこうした珍しい駅に時々出会う。それがローカル線各駅巡りの醍醐味かな。それにしても国道53号はサイクリングに不向きな走りにくい国道だった。

姫新線各駅巡り 新見駅~津山駅 2020/6/7

輪行新見駅岩山駅丹治部駅刑部駅富原駅月田駅中国勝山駅久世駅古見駅美作落合駅美作追分駅坪井駅美作千代駅院庄駅津山駅 

距離87k、獲得標高450m 主に県道32号、国道181号を走る。

ようやく輪行サイクリングに行けるようになった、なのでローカル線各駅巡りサイクリングに行く。まずは新見駅から津山駅まで姫新線各駅を巡る。

岩山駅 新見から10kと駅間が長い。最初の駅が今日一番レトロな木造駅舎。

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丹治部駅 大きな三角屋根の駅、公民館併設。

刑部駅に向かう途中、姫新線の1両ディーゼル列車と併走する。本物のディーゼル車と景色がなぜかジオラマに見える。途中山田方谷の方谷庵と記念館行くも記念館は休館。

刑部駅 木造の大きな駅で駅前には公園。待合室のふれあいステーションはガラ空き。

真庭市に入ってから県道32号は路面が荒れて道幅も狭く走りにくい。

冨原駅 駅はつばめの巣作りでかしましい。小休止、列車来たのでしばし撮影。

月田駅 周りは製材所だらけ、製材作業で木の香りに満ちている。

岩山駅から月田駅まで全て木造駅舎、さすが林業が盛んな新見市真庭市の駅だ。

県道32号から国道181号に入る。国道181号は狭く交通量も多くて走りにくい。

中国勝山駅 駅は白壁の駅、古い街並みが保存されてるので少し散策する。ここで昼食にする。いつもは携行食で済ますことが多いが、このご時世これからはできるだけ行った先で食べることにする。

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保存されてる古い街並み

久世駅 駅舎は古いが隣に新しく建てられたウッドテラスがいい。暑さが増してきた、しばし駅で涼む。

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テラスにはトイレ併設、こんな立派なトイレは初めてかも

古見駅 ホームだけの駅、ここまで立派な駅舎が多かったので意外感あり。自転車たくさん。

美作落合駅 大きな時計台付きの駅、この駅はつばめお断りだった。

美作追分駅 坂を上りきったとこに駅があるのは珍しい。キリタローがいる大きな駅舎。

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坪井駅 マッチ箱みたいな小さな駅だが駐輪場にはたくさんの自転車。

駅間をきちんと計って駅を行きすぎないよう準備したのに美作千代駅を行きすぎる。道の駅久米の里まで走ってしまい戻る。道の駅久米の里にはガンダムが。

美作千代駅 岩山駅に似たレトロな小さな木造駅舎。いかにもローカル線の駅だ。

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院庄駅 急に町中の駅になる。自転車が乱雑に置かれてる。

津山駅 今日はここまで、津山伯。B'Zと写真撮る。

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梅雨前の晴天で暑く熱中症に気をつけながら久しぶりのローカル線の駅を楽しんだ。道もまあまあ、風も上りも穏やかで走りやすかった。駅は見つけやすかったけど一駅行きすぎたのは毎度のご愛敬だ。

ぐるりと伯太町から日南町 2020/5/30

伯太⇒須山福冨⇒塩釜の滝⇒上小竹久根⇒上小竹⇒永江峠⇒印賀⇒菅沢⇒生山(みちの駅にちなん日野川)⇒福万来・福寿実⇒折渡⇒寺谷坂⇒草野⇒赤屋⇒伯太 距離76k 獲得標高1,052m

伯太から日南をぐるりと走る。伯太からスタート、井尻から上りが始まり、須山口を右折して上ると塩釜の滝。この先を左折して上小竹久根に向かう。この上りが直線的でなかなか厳しい。

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上小竹久根の途中に落ちてた鳥の巣 ヒナは無事巣立ったろうか
上小竹久根は近くの集落から離れた田んぼに囲まれた集落でなかなかのポツンと感。県道に下る途中にも民家が点在してる。

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周囲の集落からは離れてるし標高も高い

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上小竹久根から下った県道脇に泳ぐ鯉のぼり 今や見られない大きさ
県道105号で永江峠、上小竹久根への上りが厳しかったので永江峠の上りはずいぶん楽に感じられる。木立が道を覆って日差しをさえぎり暑さを感じない。車が来ないので峠を独り占め。峠を越えて印賀に下る。バス停で休憩したらツバメが巣作りの最中。お邪魔したようで早々に退散した。印賀から県道48号で菅沢へ。この辺りは何度も来た道、高原は田植えが終わり田を渡る風がさわやかだ。国道180号で菅沢ダム、ダムから下って道の駅にちなん日野川で休憩。

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菅沢ダム日南湖
道の駅はまだまだ人が少ない、つばめの方が多いかな。

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道の駅にちなん日野川のオッサンショウウオは年を経ていい味だしてる

にちなん日野川から県道107号で福万来、福寿実へ。なんとも縁起のいい地名だ。福万来は日本最大のヒメボタル観賞地で毎年6月下旬から7月初めがシーズン。福万来、福寿実に至る県道107号は初めての道だったがおじさんの大好物の道だった。道は広く車は走ってない。新緑に囲まれ、小原川のせせらぎと野鳥のさえずりをBGMに緩い上りをやわらかな追い風に背中を押されて走る。もうペダルが止まらない、道の写真を取り忘れた。途中で道は狭くなり周囲は田に囲まれた里山になる。

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道の写真撮り忘れたので道路標識 両面看板になってる
福寿実から県道106号で折渡、折渡で県道48号、さらに県道9号で寺谷坂。寺谷坂から伯太まで長いダウンヒルを一気に下って本日終了。

風が穏やかで初夏の陽気、しかも県道107号見つけた充実したサイクリングだった。

行き止まりの港 2020/05/24

「行き止まりの港」と勝手に言ってる港がある。「行き止まりの港」に行く道は一本しかなく、その港からは海岸線沿いに道がなく、隣りの港に行くには来た道を戻るしかない港である。美保関の「行き止まりの港」に行ってみた。

東松江から八束町大根島)を経て国道431号、県道2号で美保関に向かう。

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三保湾から望む大山
五本松海岸を左折して細い道を上る。これが容赦ない上りだ、短いが一気に100m近く上るので勾配がきつい。上りの途中に分岐があり右に下ると才港だ。

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才港と軽尾の分岐 下り勾配の感じがわかる

才港、手前が才浦集落で思ったより民家が多い。道端でおばあちゃんたちが井戸端会議中。才港の堤防から見る日本海は穏やか、初夏の日本海は本当に美しい。

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才港の堤防から見る日本海
港で小さい男の子とお母さんが遊んでいた。男の子が自転車に興味があるというのでLEVELの説明する。これが変速機、これが水の入ったボトル、これは工具ボトル、これは空気入れ云々。小さい子におじさんは嬉々として説明する。

下ってきた道を分岐まで上り返し、さらに上って七類との分岐を右に下ると軽尾港、カルビと読む。

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軽尾への分岐 
集落には民宿が何件かあるみたいだけど営業しているのだろうか。堤防に囲まれた港は穏やかで堤防越しに日本海が見える。

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軽尾港

またまた下った道を上り返して分岐から七類に向かう。この道は新しくできた林道で雲津港に行く県道181号につながる。雲津港も堤防に囲まれた穏やかな港だ。

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雲津港

県道181号を林道まで戻って西に向かう。島根半島の尾根を走る林道からは日本海が望める。

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林道から望む日本海
アップダウンを繰り返して諸喰港、林道に戻ってさらに進むと法田港。法田港からは海岸線沿いに林道が七類までつながっているので法田港は「行き止まりの港」ではない。

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諸喰港 もろくいと読む

才港、軽尾港、雲津港、諸喰港の「行き止まりの港」は堤防に囲まれてるのはちょっと残念だけど、ここから先へは船でしか行けないという行き止まり感がいい。砂浜がないので海水浴には不向きだけど磯遊びは楽しいだろうな。七類からは国道485号で来たコース戻る。本日95kなり。

「行き止まりの港」には行くぞと決めないとなかなか行けない。いったところで名所があるわけじゃなく、お店もなく、堤防に囲まれた港があるだけだけどあまり人が行かないところに行くのもサイクリングの楽しみだ。今日は緊急事態宣言が解除され好天に恵まれた。中海にも日本海にもそこかしこに釣り人が、そしてたくさんのサイクリストとすれ違った。なんか1年分のサイクリストとすれ違った感じがする、みんなサイクリングしたかったんだ。

レベルタイヤ交換とハブグリスアップ 2020/4/15

レベルのタイヤ交換する。2年使ったらコンパウンドが減ってなくても交換している。まだまだ走れると思って使っているとタイヤバーストなんて悲しい出来事に遭遇したりするので早めに交換するにこしたことはない。

これまではピレリを使っていた。ピレリはこれまで使ったクリンチャーの中で一番ソフトな乗り心地だったけど、空気圧が低いと下りでぐにゃりとする感じがあった。

新しいタイヤはコンチネンタルGP5000。コンチネンタルはかたくてホイールにはめ難い印象があったけど、柔らかくなったのかビートを落とすとすんなり入った。コンパウンドもGP4000に比べてソフトな印象だ。どんな乗り味なんだろうか。

タイヤ交換に合わせてハブのグリスアップする。リアハブがちょっとゴリゴリする感じがしたのでフロントも同時にすることに。

これでホイールのメンテはばっちりだ。