津山駅⇒津山口駅⇒佐良山駅⇒亀甲駅⇒小原駅⇒誕生寺駅⇒神目駅⇒福渡駅⇒建部駅⇒金川駅⇒野々口駅⇒牧山駅⇒玉柏駅⇒備前原駅⇒法界院駅⇒岡山駅
距離76k 獲得標高270m
津山口駅 住宅街の小さな駅で駅前駐車場が広い。駅舎は建て替えられたプレハブ造り。いきなり駅が見つからず探すのに時間かかった。
佐良山駅 ここも建て替えられた小さなプレハブの駅。
亀甲駅 「かめのこう」と読む。駅舎は亀の形してる。動物の形の駅舎は初めて。駅にはかめのブロンズ像2つ、中にはかめグッズがたくさん。さらにクサガメ、アカミミガメが飼われているかめだらけの駅。かめ好きの「サイクリングするかめ」にはたまらない駅だ。
親亀子亀のブロンズ像、もう一体親亀のブロンズ像がある
かめの頭が屋根から突き出ている、目が時計
屋根が甲羅になっている、一番かめらしく見える
小原駅 またまた建て替えられたプレハブ駅。
ここまで国道53号津山街道を走ってきたが、路側が狭く交通量も多く歩道もあまりない。走りにくいことこの上ない。愛称は備前美作五十三次ふれあい街道だけどクルマとは触れ合いたくない。サイクリングには全く不向きな道。誕生寺に寄る、ここは法然由来の古刹だ。
誕生寺
誕生寺駅 やっとローカル線らしい駅になった。誕生寺の門前駅。
弓削駅 ここも誕生寺駅と同じ造り、駅舎内でつばめの雛が元気に育ってる。河童があちこちにいる。
神目駅 「こうめ」と読む。お寺の本堂を模したような駅舎、階段で上がるとこもお寺みたい。
建部駅に財布他入った小物入れを忘れる。熊見峠の上り手前で気づき慌てて取りに戻る。峠がキツかったので手前で気づいてよかった。
金川駅 コンクリート打ちっ放しの小洒落た駅舎。駅前のロータリーも大きい。
野々口駅 建て替えのプレハブ駅に戻った。新しい駅で駅前駐車場、駐輪場がきれいに整備されている。
牧山駅 旭川沿いの下流に向かって右岸の県道218号が途中から通行止め、カバヤ工場まで戻って反対側の県道81号を走る。この道が途中で幅員が狭くなり車のすれ違い大変。牧山駅は旭川の対岸、歩行者と自転車専用の橋を渡って行く。通行止めが解除されるまでは行くのが大変な駅だ。
この橋を渡って対岸の駅に行く
向こうに見える集落から橋を渡って駅に来た
玉柏駅 赤い屋根の正方形のタダっ広い駅。
備前原駅 周囲は住宅街、自転車たくさん。
岡山駅 本日終了。やくもまで1.5時間、着替えてのんびり食事する。
津山線は駅間が短いローカル線で古い駅舎はプレハブ駅舎に建て替えられてる。今日のハイライトは亀甲駅、かめ好きにはたまらない。それと牧山駅、まさか旭川渡らないと行けないとは思わなかった。初めて走るコースは距離と標高しか事前に調べて行かないのでこうした珍しい駅に時々出会う。それがローカル線各駅巡りの醍醐味かな。それにしても国道53号はサイクリングに不向きな走りにくい国道だった。