道の駅にちなん日野川⇒(国道183号)⇒多里⇒(県道11号)⇒新郷⇒(県道8号)⇒上石見駅⇒(県道210号)⇒黒坂⇒(国道180号、183号)⇒道の駅にちなん日野川 距離61K、獲得標高970m
道の駅にちなん日野川を起点終点にして日南町をぐるり走る。車で道の駅にちなん日野川に、生山駅まで輪行する方法もあるが、普通列車の本数が少ないので車にした。
国道183号で多里へ。途中県道106号(多里伯太線)の標識をチェックしたが行き先が覆われて見えない。道路狭小ですれ違い困難の標識も。多里で県道11号(新見多里線)に入ろうとするも標識見落として行き過ぎた、地図確認して戻る。
この県道11号は多里からピークまでの上りが6Kで400mほど上る。緩やかな上りが終わると7~10%勾配の直線的な道になる。野鳥のさえずりと川のせせらぎしか聞こえず車も一台も通らない静かな道だけど、手強くてきつい上りに脚が削られる。なので道幅が広く見通しもいいので道一杯使ってジグザグに上っていく。きついな。
直線的な上りが続く、これは上から撮った
途中でスマホのキョリ測使おうとしたら圏外になってる。事前に用意したコースメモで距離と標高を確認した。久しぶりのスマホ圏外、コースメモ用意しとくのは大切だ。出立展望台を過ぎてようやくやや勾配が緩みしばらく走ってピークに。ピークにはハイキングコースの標識しかなかった。
ピーク、Rider420の表示は870m
下りはつづら折り、ブレーキ握る手が痛くなるほどのきつい下りだった。200mほど下って集落にでる。それにしても日南町は山深く広い。さらに下って少し上り返して岡山県新郷に。
新郷に入ると道は緩やかな高原の道が続き、最後はループを巻いて県道8号にあたる。伯備線沿いに谷田峠に上り返して上石見駅で休憩する。
谷田峠は分水嶺の峠
上石見駅は開業100年で待合室にはノートが3冊置いてあった。
休んでたらやくもが上り下りそれぞれ通過していった。
撮り鉄はいなかった
上石見からは県道210号で黒坂に向かう。
緩やかな上りを100mほど上ってピークに、ここからは8Kほどの長いダウンヒルを下って国道180号にあたる。黒坂から上ったらきつい上りだ。国道180号から国道183号に入って道の駅にちなん日野川に戻る、本日終了。
今日は車が少なく道は広くて走りやすかったけど上りも下りもきびしい道だった。帰りに道の駅に置いてあったサイクリングマップ見たら先日パスした県道106号(多里伯太線)が推奨コースになってる、次走ってみるか。