島根の道を走ります 

島根と鳥取メインに走るおじさんのサイクリング記 輪行大好き

萩、長門、秋吉台 その② 2020/10/7

長門湯本⇒(国道316号)⇒渋木駅於福駅重安駅美祢駅⇒(国道435号、県道242号)⇒秋芳洞⇒(県道242号カルストロード)⇒大正洞⇒(国道490号、県道32号、国道262号)⇒東萩駅萩市街地ポタリング⇒東萩泊 距離90k 獲得標高765m

8時頃ホテルをスタートし国道316号を南に美祢線沿いに走る。最初の渋木駅はザローカル線の駅、跨線橋はサビて窓口も何もかも閉まったまま。国道316号は狭く大型トラックが多い。路肩は狭く荒れている。大ヶ峠トンネルは狭い暗い長いの3恐怖のトンネル、ビビリながらゆっくり走る。

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国道はつらいが道路わきのコスモスに癒される
トンネルを抜けると右側に広い歩道があり歩道を走る。ようやくリラックスして走れるようになった、しかも追い風ぐんぐん走る。於福駅は開業100周年、交流センターがありおばあちゃんが2人で掃除してきれいにしてる。
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さらに歩道を走って重安駅に、ここはトイレもない寂しい駅。最後の美祢駅秋吉台の入り口駅で観光案内所のTVにはロードサイクリングのビデオが流れてる。ここで小休止、観光案内所のスタッフさんからパンフレットもらいカルストロードはアップダウン多いと教えてくれる。ここからは脚を温存することに。

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 秋芳洞までは向かい風、国道435号はまたも大型トラック多い、なので右に左に歩道を選んで軽めのギアで淡々と走り決して踏み込まないで脚を溜める。秋芳洞は平日だけど人出が多い、カルストロードに備え見学はしない。

秋芳洞からカルストロード、一気に勾配がキツくなる。容赦ない上りを2kちょっと走ると展望台入口。展望台に行くと遠足の小学生がお弁当食べてる。ようやく秋吉台らしい景色になった。カルストロードに戻りさらに上ると秋吉台の景色が道の両側に広がる。写真撮りながらゆっくり走り長者ヶ森、ここから先もなかなか見どころがあり止まって写真撮りながら大正洞まで慎重に下る。最初の上りはきつかったけど展望台からのアップダウンはそれほどでもなかった。大正洞で小休止。

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カルストロード
国道490号に出て萩に向かうと県道32号との分岐に国道は悪路で狭いとの標識があり県道32号に入る。県道より国道が悪路なんだ。雲雀峠を越え一気に下り国道262号と合流しさらに進んでまた県道32号に入り道の駅萩往還、ここには幕末志士のブロンズ像がたくさん。萩駅で鉄道の父井上勝の展示見てから観光案内所に寄り萩市街地のパンフレットもらう。

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観光案内所の文にゃん、
パンフレット見ながら市街地をポタリングするもどこが萩らしさがさっぱりわからない。ようやく松陰神社松下村塾見てああ萩なんだと思った。

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この通りが一番萩らしいのかな 白壁と柑橘の木々と坂がいい感じだ

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菊ヶ浜海岸 
ホテルにチェックイン。GOTOキャンペーンで宿泊料は4,200円に割引、さらに3,000円分のクーポンもらう。今日は実質1,200円で泊まれた。GOTOキャンペーン恐るべし。

今日も秋晴れ、カルストロードのアップダウンは少々つらかったが楽しい道だった。天気に恵まれた2日間だった。

 

翌10月8日は東萩駅から益田駅まで山陰本線の各駅を巡る予定だったが残念ながら朝から小雨。雨の中走っても楽しくないので輪行で帰る。東萩駅から益田駅は次の機会だ。