車⇒備後落合駅⇒(国道314号線)⇒道後山駅⇒(国道314号線)⇒小奴可駅⇒備後落合駅⇒車 距離16k
前回小奴可駅で終わった芸備線の各駅巡り。今回小奴可駅から備後落合駅まで2駅を走る。小奴可駅まで輪行で行くことは困難なので備後落合駅まで車で行く。備後落合駅からスタート寒い。道路の温度標識は3℃、シューズカバーしても足先は冷たく着込んで走る。
国道314号線で道後山駅に向かう。いきなりの上り、しかも小雪がちらほら。前回も暖かくなる予報だったが中国山地の山里は甘くなかった。寒くて体がかたい、膝、腰を痛めないようゆっくり走る。
道後山駅、国道から脇に入ってすぐの木造の小さな駅舎、ここは秘境駅として有名らしいが秘境感は内名駅のほうがある。
ホームは開けていて秘境感はあまりない
国道314号線に戻り一気に下り小奴可駅に。これで備中神代駅ー備後落合駅の各駅巡りは終了した。
小奴可駅から備後落合駅に戻る途中の峠が分水嶺、高梁川水系と江の川水系に別れる。ここから県道に入ると道後山駅で道後山駅は分水嶺の駅になる。備後落合から島根に向かう木次線の三井野原駅も分水嶺の駅、近くに分水嶺の駅が2つあるのは珍しいのだろうか。
峠から下って備後落合駅に、本日終了距離16kなり。車で往復150k、サイクリング16kはドライブだ。