国道187号を走る。津和野町日原から山口県との県境吉賀町傍示峠まで40Kを往復することに。
前日26日に快速アクティーで益田に行きホテルダイエー益田に宿泊。県最東部の安来から石見地方にサイクリング行くには泊まりは必須だ。
翌朝は益田駅から日原駅まで輪行。グランボアの右シートスティに大きな傷がついて、塗装が剥げてメッキがむき出しに。あちゃー、どこでやったか、朝から大いに凹む。
列車は1両のワンマン列車、サイクリングラッピングだ。乗客は通学の高校生ばかり、平日サイクリングに行くおやじは実に場違い、遊んでて申し訳ない。
日原駅から走る。天気はくもり、肌寒い。国道9号を少し益田方面に戻り、国語187号に入る。
ここからスタート
車は少なく道は広い。標識に国道187号は「いはな道」とあるが、残念ながら道路脇に花は咲いていなかった。吉賀町に入り道の駅かきのきむらで休憩、早朝で開いてなかった。
道の駅かきのきむらの幟
高津川に沿って国道187号を六日市に向かう。中山間地の単調な道、看板はないし、名所があるわけでもない。なんか印象の薄いあっさりした道だ。
道の駅むいかいち温泉で休憩、新しくできた道の駅で大きな温泉施設が併設されている。
道の駅むいかいちのしまねっこは木彫り シートスティの傷が残念だ
道の駅から傍示峠まではすぐ、峠というより丘だ。峠の岩国市側に「いろり山賊錦店」が。以前NHKの72時間で放送された店の支店、少し早いが山賊焼きと山賊うどんで昼食にする。
傍示峠
傍示峠から道の駅かきのきむらまで戻る。向い風の中ゆるい下りを楽に走る。日原まで往復の予定だったが、同じ道走るのはつまらないので峠越えて津和野に行き、津和野から輪行して帰ることにする。ソロだからプラン変更はいつでも自由だ。
キョリ測で調べると、県道3号から県道226号、緑資源林道で津和野駅まで18K、ピークの唐人屋トンネルまで10K、柿木村柿木からは400mの上りだ。
県道3号は平坦、県道226号に入ると一気にきつい上りに、6Kちょっとで400mアップだ。県道から緑資源林道に入る。上りのきつさにコース変更を後悔しつつゆっくり上る。
唐人屋トンネル
唐人屋トンネルで上りは終わり、トンネル抜けて一気に下り津和野駅で本日終了80K、獲得標高750m。国道187号を走り終えたので、あと県内の国道は隠岐の国道485号を残すのみになった。