輪行⇒浦安駅⇒(県道44号線)⇒地蔵峠⇒(県道45号線)⇒新小屋峠⇒鏡ヶ成⇒(県道114号線)⇒見返峠⇒鏡ヶ成⇒(県道45号線)⇒下蚊屋別れ⇒(大山広域農道)⇒下蚊屋⇒(国道482号線)⇒江府駅⇒輪行 距離49k、獲得標高1080m
大山鏡ヶ成の3つの峠に行く。いつも利用する鳥取行列車よりひとつ遅い列車に乗ったら米子駅乗換えに時間がかかり、しかも信号トラブルで遅れ浦安に10時過ぎに着いた。予定よりずいぶん遅れた。
浦安駅から県道44号線で地蔵峠へ。県道44号線はほぼ直線の緩やかな上り、足慣らしにはいい感じの道だ。地蔵峠は最初はきついがそれを過ぎると比較的緩やかになる。ここで小雨が降りだす。地蔵峠の展望台からは何も見えない。しかもこの先新小屋峠まではまだ上りで峠感全くない。
地蔵峠展望台、周囲はガスでなにも見えない
「いわなや」を過ぎると勾配がきつくなり10%標識が。休み休み上ると後ろからコルナゴに乗ったローディが元気よく追い抜いていく。うらやましい。
ようやく新小屋峠、貧脚はここで売り切れ寸前に。新小屋峠も江府町との境界標識があるだけ。でも下りが見通せるので峠に着いたなとは感じる。
新小屋峠、登山のグループが山を下りてきた
だいぶ寒くなったのでフリース2枚重ねで下る。依然小雨が降って路面が濡れ非常に滑りやすい状況、鏡ヶ成キャンプ場まで慎重に下る。
40数年ぶりの鏡ヶ成キャンプ場 天気悪いのに登山客多い
鏡ヶ成から県道114号線で見返峠へ。見返峠までは下り、ここも峠感全くなし。
見返峠は標識もないので地図を見ないと峠とわからない
すぐに鏡ヶ成キャンプ場まで上り返しガスの中県道45号線を下る。
ガスで見通しが悪い 後ろから車が来ると怖い
下蚊屋(さがりや と読む)別れで大山広域農道に入りサントリーの工場に行くも見学に1時間かかるとのこと、見学はあきらめ大山広域農道下る。この広域農道ほとんど直線で10%近い勾配、最後にちょっとだけカープがある。下蚊屋から国道482号線で江府駅まで下って本日終了。
江府駅 帰りの列車は1時間待ち
予定より遅れるとよくないことが起こる。今日は雨だった。予報では降水確率20%でくもりから晴れになるはずだったのに。それでも小雨で済んだのは幸い、パンクでもしたら目も当てられない。今日は下りでブレーキ握りっぱなし、こんな時シマノのブレーキは本当に頼もしい。