伯備線各駅巡り、岡山県の県境に近い上石見駅まで輪行し伯耆大山駅まで走る下りコース。いったん分水嶺の谷田峠まで走ってから下る。
上石見駅>伯備線で最も標高の高い「にちなん高原の駅」。標高は450mここから生山駅までは一気に下る。
上石見駅、ここからスタート
県道8号線沿いの石見川にはこんな巨石がごろごろしている。
巨石がごろごろある
生山駅>鳥取県内の伯備線で一番大きな駅。木をふんだんに使った木造の駅舎には観光案内所や雑貨店はじめさまざまなお店がある。
日南町公式キャラクターはオッサンショウウオ。バス停のオッサンショウウオを3パターン見つけた。生山から下りが緩やかになり向かい風で下り効果が相殺される。
バス停のオッサンショウウオ 山陰各地の地元キャラで一番親近感があり好きだ
上菅駅>待合室にはたたら製鉄や地域の歴史を紹介するパネル展示がある。
黒坂駅>小さな駅舎、「黒坂」の名板が公衆電話BOXの大きさがある。
根雨駅>赤瓦の木造駅。特急が停まる有人駅。駅員さんの顔をしたひな人形がかわいい。
根雨駅から戻って金持神社に。さすがにGWは賑わっていて駐車場は満車、小さな境内にはお守りを買う参拝者の行列が。
金持神社の参道
武庫駅>国道181号線沿いのホームに待合室の駅。線路は1本すれ違い不可。
江尾駅>サロン併設の山小屋風の駅舎。南大山の玄関駅だけど無人。
伯耆溝口駅>白壁なまこ壁の蔵のような駅舎。
伯耆溝口駅 ちょっと見には駅に見えない
岸本駅>駅舎は閉鎖されていて入れなかった。隣の岸本駅待合施設は木造平屋建ての大きな待合室で駅舎と間違えた。
これは待合室、駅舎は隣にある
伯耆大山駅>伯備線と山陰本線が分岐する駅、ここで伯備線終了。
伯耆大山駅、ここで終了
伯耆大山駅から米子駅まで走って輪行して帰る、本日71Kなり。
下りオンリーの楽ちんコースのはずが向かい風がだんだん強くなり、楽ちんさも半減した。また根雨駅からの国道181号線は古く側道狭く交通量も多いので神経使った。それでも気温は23℃、からりとした晴天で気持ちいいサイクリングだった。