久しぶりになるしまフレンド、ケルビム、velo craftの3店をまわる。
なるしまフレンド神宮店。
スペシャライズドが増えてピナレロが減ったな。他に目立つのはLOOK、CEEPOのフレーム。他メーカーのフレームは少なかった。今流行りのグラベルロードはない。シマノ105がモデルチェンジしたので、旧105がアッセンブルされた完成車がお買い得に。タイヤは700C×25がメーカーも種類も多い。SPDペダル、シューズの展示が増えたのはロードでツーリングする人が増えたからか。完成車からパーツ、アパレルまで在庫豊富、いつ来ても参考になるお店だ。
ケルビム青山店。
ビルダーさんに新しいCORSAの話を聞く。タイヤは700C×28まで、カラーは4色、サイズバリエーションも豊富で納期も早い。ケルビムの他のフレームより10万円近く安いけど、仕上げもカラーもきれいなフレームだ。
ケルビムでは、グラベルロードで700Cと650Bの2種類のホイールを使い分けることが増えてるそうだ。速く走るときは700Cで、少しゆったり走るときは650Bの太いタイヤで。ディスクブレーキの大きなメリットはホイールの使い分けができること。これからホイールを使い分けて1台のロードでマルチユースな使い方が増えるかな。お洒落な泥除けがついたらもっといいんだけど、どこか作らないかな。
velo craft
新しくリリースされたランドナーフレームとロードフレームを見せてもらう。フレーム製作は鶴岡レーシング、長く競輪フレームを作ってるビルダーさんだ。フレームは仕上がり、塗装ともきれいでクオリティが高い。店長の大槻さんはツーリング自転車に非常に造詣が深い人。新しくリリースされたフレームでツーリング車を組んでもらえば、あれこれ悩むことなく自分に合ったツーリング車が仕上がりそうだ。
今回はケルビムとvelo craftのクロモリフレームが印象に残った。オーダーのクロモリフレームは高いし、ある程度自転車の知識がないと作るのは難しい。でもCORSAやvelo craftのフレームなら、自分の走り方さえちゃんと伝えれば自分にピッタリ合った自転車を作ることができそうだ。
自分がツーリングで主に使ってるのは、レベルのオーダーロードとグランボアER。いずれもクロモリフレーム。おじさんになるとクロモリフレームが体に合うのかな。