島根の道を走ります 

島根と鳥取メインに走るおじさんのサイクリング記 輪行大好き

国道186号小国橋から傍示峠、傍示峠から浜田まで 2018/03/25

国道186号を走る。まずはマー坊から県道5号を旭町都川方面に下る。気温3度、下りで30K以上で走ってるので体感温度はマイナス。寒い、ちゃんと冬の用意してきてよかった。

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朝は寒い、霜が降りてた
浜田道の下をくぐると緩やかな上りが始まる。体にやさしい緩やかな上りは大好き。道沿いの都川川はごうごうと水が流れてる。今年は雪が多かったからどの川も水量が豊富だ。
県道5号を進み緑資源幹線林道に入る。途端に上りがきつくなる。ギアは前30の後ろはロー側3枚がメイン。雲月トンネルがピーク、トンネルの中は寒い。ここから国道186号の小国橋交差点まで一気に下る。小国は島村抱月生誕の地、抱月トンネルに顔が描かれていた。国道との交差点のバス停で休憩。

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抱月トンネル、顔は似てるのか

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小国橋、国道186号をここから走り始める
バス停から広島県境の傍示峠まで10K、400mの上り。波佐までは緩やか、波佐から5Kで350m上る。平均7%の勾配をゆっくりと走る。緩やかな上りが続いてたので、勾配以上に上りがきつく感じられる。雪除けシェルターを3つ抜けて峠に着く。標高は700m、大佐スキー場は雪がなくすでに営業終了していた。

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傍示峠を広島側から見る
峠から波佐まで下る。下るというより落ちて行く感じ、初めてセンタープルブレーキが鳴いた。スピード落として慎重に走る。波佐で休んでいたらロード2台下ってきた。速いね、若いね、元気だね、ちょっと羨ましい。
波佐から小国橋交差点を過ぎ金城町までの下りは緩やか、途中で少し上りもある。標高も200m。浜田まで10Kの標識過ぎて大峠トンネル越えたら浜田まで一気に200m下る。この下りは最後のご褒美だね。
186号と9号の分岐標識で186号終了。本日68K、獲得標高1000m。国道186号は浜田から走ったら傍示峠までずっと上りのきつい道だ。

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国道186号はここで国道9号と合流
浜田駅、駅舎は立派だけど、みどりの窓口が1つしかなくバスチケットも売ってるから混雑して待たされた。待合のイスも少ない。ちょっとがっかりだな。
予定通り国道261号と国道186号を走り終えた。国道261号が江津から県境まで58K、国道186号が浜田から県境まで33K。天気よく、追い風に助けられ、車少なく、上りは緩やかな坂が多くて2日間楽なサイクリングになった。