西比田から県道258号で市原峠を越えて日南町阿昆緑に出て、東比田を回った。
西比田までは国道432号、いまやホームコースだ。西比田で金屋子神社への標識を左折して県道258号に。奥出雲町との境市原峠まで上る。西比田が標高300m、市原峠が570m。そこそこ上ってる。今は簡単に標高を調べられるアプリがあって実に便利だ。
この標識を左折する
横田伯南線のT字路
市原峠を少し下り、県道107号横田伯南線とのT字路を左折して、日南町との境大菅峠まで上る。ここは標高600m。古事記の比婆山伝説と、6kmのハイキングコースの看板が設置されてる。ここをハイキングする人、いるんだろうか。
大菅峠の看板
大菅峠を越えてすぐに集落があるが、この集落を過ぎると下阿昆緑まで家がない。赤とんぼが飛び、稲も黄金に染まり始めている。秋ももうじきだな、風も涼やかで、汗も直ぐに引いていく。道広くサイクリングにはもってこいの道だ。
下阿昆緑の砥波から東比田に向かう。県境を越え東比田まで一気に下り、日南と草野との分岐に出る。もう上るのはいい加減嫌になったので、県道274号東比田布部線を布部まで下る。
下り始めてすぐに「ちいさなcafe」の看板が。ここで休憩する。確か以前走った時はなかったはずだが、それもそのはず今年から営業を始めたそうだ。それにしてもカフェの立地場所としてはどうだろう。商売になるのか、余計な心配してしまう。値段もちと高いよ。
布部までダウンヒル、布部からは国道で432号で帰る、本日73K。
安来と日南町、奥出雲町との境は、標高500mから600mぐらい。いくつか峠を越えると、結構標高を稼ぐことになる。おじさんにはワイドギアが必須だ。