島根の道を走ります

島根県の道を全部自転車で走りたいおじさんのサイクリング記

国道314号② 横田から三井野原県境まで 2017/06/12

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横田駅

島根県の国道を全部走りたい。
314号の残りを横田から三井野原広島県との県境まで走る。

車で横田まで。道路脇のパーキングでグランボア組み立て三井野原に向かう。横田からゆるい上り。途中泥除けから異音がする。ダルマネジが緩んでいた。近くのガソリンスタンドで工具を借りて治す。これからは6ミリスパナも携行しないと。

八川駅を過ぎ出雲三成駅に。駅舎が新しく綺麗になっている。ここから奥出雲おろちループをとおって三井野原までは勾配がきつくなる。おろちループ10年ぶり。展望台がきれいだったと記憶してるが、草ボーボーで雑木も茂り残念だ。

おろちループを過ぎて分水嶺を越えれば三井野原駅に。この駅舎も新しく綺麗になっている。トロッコ列車のおかげだろうか。三井野原駅から少し下ると広島県との県境。それにしても寒い。

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広島県との県境

来た道を八川駅まで下る。道は広く見通しがいいので爽快な下りなんだが寒い。標高を甘くみていた。八川そばで昼食。昼過ぎにもかかわらずお客さんが多い。蕎麦食べて暖まる。

八川から県道49号に。峠を越えて大原の棚田を過ぎて馬木まで下る。ここで県道25号に入り鬼の舌震に。SPDシューズでは渓谷は歩けない。入口のつり橋でUターン。駐車場に人なつっこい猫がいた。

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鬼の舌震

三成まで下り横田まで戻って本日終了、58K。314号はほぼ完走した。

ひさしぶのカーサイクリング。運転を考えると自転車は60Kから80Kぐらいがちょうどいい距離だ。あとは駐車場、ちゃんと調べて行った方がいい。通行量も少なく、道も広いので走りやすいコースだ。

国道432号①広瀬から王貫峠と国道314号①三成から木次 2017/06/09

 

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広瀬か交差点

島根県の国道を全部走りたい。
広瀬から432号を奥出雲と広島県との県境王貫峠まで走る。

432号が松江方面と奥出雲方面に分かれる広瀬の交差点がスタート。432号は何度も走った国道、ホームコースだ。

布部まではバイパスになって、広くて走りやすい。ただ交通量多くスピード出してるので注意が必要。布部まではゆるい上りが続き、布部ダムへの上りがちょっときつい。白樺湖で小休止。ここの売店は休日しか営業してないようだ。

布部から西比田、久比須峠までもゆるやかな上り。これまで走った範囲では中山間地域はこうしたゆるい上りが多い。峠から亀嵩出雲三成の駅まではゆるい下り。亀嵩駅までは広い道、その先出雲三成までは古い国道で狭い。途中で314号と重なる。

 

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出雲三成駅で小休止。三成にはサイクリングターミナルがあるけど準備中だった。王貫峠に向かう。2つの丘を越えてからゆるい上りになる。景色は西比田あたりと同じ、でも道の先には中国山地が連なる。周辺の猿政山、鯛ノ巣山の標高は1,000メートルある。中国山地に向かって峠まで走ると思うとチョットげんなりする、しかも向かい風だ。

たたら角炉伝承館で小休止、草刈りしてるおじいさんに峠までの距離を聞く。やっぱり短めだな、3キロぐらいじゃなくて2倍の6キロだった。地元の人に道は聞いてもいいけど距離はあてにならない。田舎では距離は車で何分と表現するのだから仕方ない。

たたら角炉伝承館から一気に勾配がきつくなる。ここまでほとんど上りの道を50K走ってきた脚にはきびしい。なんとか足つかずに峠まで上りきる。あんまり無理しちゃいけないけど、峠の上りはノンストップで走ろうとつい意地になる。峠からは来た道を出雲三成駅まで戻る。たたら角炉伝承館までは爽快なダウンヒル、上り勾配がきつかったのも当然だ。見通しよく道も広いのでかなりスピードがでる。

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王貫峠

宍道行きの電車は2時間以上の待ち合わせ。ならば木次まで314号を走るかとスマホで距離と高低を調べる。サイクリングではいつも島根県道路地図を使ってるが、コース変更して地図持ってない時はグーグルマップ頼り。あとキョリ測というアプリで行程の高低差を調べることができる。実に便利な時代になった。

314号は木次の54号との交差点から横田、奥出雲おろちループ、三井野原まで。東城街道とも言われてる。今日は三成から木次の54号交差点を目指す。木次まではほぼ下り。松江自動車道が開通して交通量が減ったのか車少なく走りやすい。ただ木次駅で15時3分の電車で輪行して帰りたいので必死にペダル踏んで行く。

314号は木次の市街地を迂回して54号につながる。電車の時間がないので314号から市街地に入り木次駅から輪行して帰る。もう少し時間があれば交差点まで行けたけど仕方ない、本日105K。

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三成から木次までは余計だったかな、最後は余裕ないサイクリングになった。ここは待ち時間で周辺をポタリングした方がよかった。それでも432号と314号完走にめどがついた。

国道431号②松江から境水道大橋までと神仏霊場巡りと海岸線2017/06/06

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境水道大橋

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林道から日本海を望む

島根県の国道を全部走りたい。
今日は431号の続き、松江から県境の境水道大橋まで走る。途中神仏霊場巡りの寺社2ヶ所に寄り道する。

松江まで輪行し431号を美保関に向かう。松江市街地の431号は川津バイパスとなり新しい広い道になった。道の駅本庄までは広い道が続く。

道の駅本庄の手前で左折して枕木山の華蔵寺に向かう。枕木山の上りは最初の住宅地の勾配がきつく、中間部はややなだらか。頂上の駐車場までの9Kは立派なヒルクライムコース。ヒルクライムレースやればいいのに。

華蔵寺に参拝して朱印と護縁珠を授かる。住職から神仏霊場巡りで自転車で華蔵寺まで来たのは初めてじゃないかと言われる。事実ならちょっとうれしい。戻るときにタヌキ見かける。鰐淵寺でもタヌキ見た、やっぱりタヌキは寺が好きなのか。狸親父にならないように歳をとらないと。

下りで左ブレーキのブラケットが緩む。よほど力入れて引きつけていたのか、締めなおして下る。道の駅本庄で小休止、ここから先は古い道の区間と整備された区間が交互に現れる。路側帯が狭いと雑草が足に当たってちょっと辛い。草刈りはしてもらえないかな。

七類に向かう国道485号との交差点にある「まつや」で昼食。「まつや」久しぶりだ。今日は贅沢にも日本海定食。カロリーメイトとは大違い。

美保関灯台に向かう。美保関の街を過ぎて上り2Kで灯台灯台からは遠くに隠岐の島が、駐車場からは美保湾の向こうに大山が望める。美保神社に参拝して街をちょっと走ってから来た道を戻る。途中雲津2.5Kの看板を見かけたので行くことに。いちど島根半島を美保関から日御碕まで、できるだけ海岸に近い道を走りたいと思っていたのでそのプロローグだ。

雲津への県道181号は島根半島を越える道、一気に上り一気に下る。来た道を戻ると山中に橋が見える。歩いていたお兄さんに確かめると七類まで続いてる林道とのこと。七類まで林道を走ることにする。

海岸線と林道、このミスマッチ感が半島の道らしい。しかもこの林道、新しく広くて車が通らない。絶好のサイクリングコースだ。ただしアップダウンは短いけどきびしい。雲津の次は諸喰、その次は法田。林道の途中には日本海を望む展望台が3ヶ所。今日は薄曇りだけど晴れた日には美しい日本海の海岸線が見られるだろう。

七類から再び半島を越えて境水道大橋に。橋の中央部が県境、これで431号完走。水木しげるロードを通って境港駅から輪行して帰る、本日80K。

今日は神仏霊場2ヶ所巡り、海岸線の林道も走れて楽しいサイクリングになった。1人だと寄り道やコース変更自由なのがいい。

 

 

国道431号①出雲から松江と出雲國神仏霊場巡り 2017/06/04

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出雲市大島交差点

島根県の国道を全部走りたい。
今回は出雲市から境港市までの国道431号、沿道に出雲國神仏霊場巡りの社寺が5ヶ所あるので社寺に寄り道してまずは松江まで走ることに。

西出雲駅まで輪行して出雲市大島交差点からスタート。431号を大社方面に向かうとすぐに長浜神社の看板。左折して1.5Kで神社の駐車場、自転車を置いて少し長めの参道を登って参拝する。朱印料500円でいつもの朱印と護縁珠を授かる。宮司さんから「ご縁の道巡拝サイクリング340」のパンフレットもらう。NPO法人サイクリストビューが主催、出雲國神仏霊場20社寺を自転車で巡るイベント。出雲大社スタート、日御碕神社ゴール。期間は1年で全行程340K、参加料は5,000円。これから始める方は参加してみては。

431号に戻り大社から県道29号で日御碕に向かう。大社から10Kほど、しかもずっと上りだ。でも景色は最高、左手に日本海、海の向こうには三瓶山。少し走ると見渡す限りの水平線、岩場には釣り人。さわやかな6月の青い空、穏やかな青い日本海を見ながらのサイクリングは実に気持ちいい。練習だろうロード2台すれ違う。日御碕灯台に行って、経島を見て日御碕神社に参拝。ここは神仏霊場巡りで唯一の朱い神社。

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三瓶山を望む

大社に戻り出雲大社に参拝、相変わらずのにぎわいだ。県立古代美術館で小休止。

431号を平田に向かう。市街地の手前に鰐淵寺の看板が。左折し島根半島を横断して日本海に出る。右手には大規模風力発電が見える。少し大社方面に戻り、そこから山に向かって鰐淵寺に。間違って山門まで自転車で行ってしまったので駐車場まで戻り自転車を置いて歩いて参拝する。ここは環境保全のため入山料が500円必要。駐車場に戻る途中でたぬきに出会う。

来た道を戻って一畑電鉄平田駅で休憩。431号から地方道23号に入り一畑薬師に向かう。一畑薬師までの3Kの上りはきつい。参拝するとまた「ご縁の道巡拝サイクリング340」の話をされる。ずいぶん力が入ってるな、でも去年から神仏霊場巡り始めたので今から参加するのはちょっと無理だ。

431号に戻り松江まで走って松江駅から輪行して帰る、本日105K。

431号走るのと神仏霊場巡りが半々のサイクリング、天気良く車もそれほど多くなくて楽しく走れた。でも寄り道の上りはけっこうきつかった。寄り道せず追い風に恵まれれば1日で県境の境水道大橋まで走れるかも。

国道9号線① 安来から大田 2017/05/29

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鳥取県との県境陰田交差点

 

島根県の国道を全部走りたい。
手始めに国道9号線鳥取県の県境から西に向かって走ることにした。

まずは県境陰田交差点から安来方面に。米子西インターから東松江インターまで山陰道が有料区間なので、降りて9号線走るトラックが多い。交通量が多いので歩道が広い箇所は歩道を、そうでないところは路側を走る。砂利が多くスリップしやすいので注意が必要だ。

9号線は道幅が拡張され整備されてる区間と古いままの区間が交互に現れる。東松江や松江市の市街地は幅が広く比較的走りやすい。松江のローソンで休憩。

松江からは右手に宍道湖が見える。玉造温泉までは道も歩道も広く走りやすいが、そこから先はまた古い国道、狭い歩道や路側を走る。宍道駅は端風が停車するので駅舎がきれいになっていた。山陰本線の端風停車駅はどこも新しく整備されてるようだ。道の駅湯の川で休憩する。湯の川温泉は日本三大美人の湯だそうだ。

湯の川から出雲市への入り口までは古い9号線。出雲市街地の入り口で9号線は出雲バイパスに。バイパスは二車線の広い道、歩道には自転車レーンもある。でも歩道はアスファルトじゃなく砂状の舗装で滑りそう。ロードサイドはチェーン店の大型店舗が並んでいる。向かい風が強くなりスピードが出ない。

神戸川越えるとまた古い9号線、出雲からはトラック増える。神西湖をすぎ小さなアップダウンを越えると道の駅キララ多岐に。ここで休憩、やっと日本海見えた。キララ多岐は大きな道の駅、ビーチやコテージもある。平日でもお客さん多かった。

キララ多岐からは日本海沿を走る。海岸線特有のアップダウンを繰り返し、向かい風の中ゆっくり走る。田儀から内陸に入り日本海とはお別れ、波根までは上り、下って少し走ると大田市駅に到着。本日ここまで、95Kなり。

9号線はサイクリングには不向きな道、酷道だ。走って楽しくない区間が多い。できれば途中輪行するか、脇道があればそちらを走った方がいい。「島根の国道を全部走りたい」ためには楽しさが少し犠牲になるのは仕方がない。
大田市から先、山口県との県境の津和野町野坂峠までは150Kぐらいで1泊2日コースになる。ちゃんと計画しないと。

  

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本日の終点大田市駅のらとちゃん

伯太、阿毘縁、奥出雲 2017/05/18

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宇波のフクロウ

安来から鳥取県日南町には赤屋から永江峠を越えるルートと、草野から寺谷坂を越えるルートがある。去年の5月に走った草野から寺谷坂を越えて阿毘縁(あびれ)、奥出雲を経由して西比田から帰るルートを走ってみた。

今日は伯太川沿いでなく白鳥ロードを東に向かい、ローソンから布部安来線で宇波に向かう。そこそこの坂を上り、ひと山越えて下ると宇波。宇波は福の里、2匹のフクロウの石像が立っている。交流センターで小休止し、笹刈農道で伯太町峠之内に。この農道もピークのトンネルまではきつい上り。下十年畑のイエローバスの停留所で休憩、安来に行くおばあさんと世間話する。

ここから草野、寺谷坂まではきつい上り。寺谷坂が鳥取県との県境、ここからさらに上って少し下ると阿毘縁(あびれ)。この辺りは標高500mほどの高原、キャンプ場や園芸試験場がある。奥出雲町との県境万丈峠まではまた上り。この辺で脚は売り切れ寸前だ。

万丈峠から一気に下る。あんまり下ると戻りが大変とヒヤヒヤする。鳥上のT字路で県道107号で安来方面に向かおうとすると通行止め。仕方なく横田に向かう、が大仁広域農道も通行止めで国道314号まで出て、木次横田線で亀嵩駅に。ここでそば食べて脚を休める。

国道432号を安来に向かう。安来市との市境久比須峠までまた上り。峠で安来方向からロードが1台下ってきた。峠からはゆるい下りで向かい風、ペダル踏まないと帰れないから必死にペダルを踏む。西比田、布部、広瀬までは下り。広瀬からは平坦で向かい風の中軽いギアをクルクル回してなんとか帰宅。本日101Kなり。

きつかった、上りが多いコースは70Kぐらいが限度か。

 

 

 

鷹入りの滝 2017/05/16

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安来に住んでいたのに知らなかった「鷹入りの滝」。以前NHKラジオで地元の方が紹介していた。昨日のリベンジ、グランボアで行ってみた。

自宅から安来に向かい伯太川沿いに上流に向かう。伯太の標識は日南30K、比婆山の標識は日南29K、赤屋の標識は日南29K。距離は正確だろうが不思議な感じだ。

井尻からは徐々に上り、ゆっくり標高を稼ぎ赤屋で左折。ここから道は狭くなり勾配もきつくなる。上りの途中に「鷹入りの滝」入口の標識。少し上ると駐車場があり自転車はここまで。ここからは徒歩で登っていく。

滝までは徒歩15分ほど、そこそこきつい登り。滑るのでSPDシューズでは気をつけないと。三の滝の手前に東屋が、その先に二の滝。本滝には歩道が未整備で登れない。二の滝の上に本滝が見えた。滝は水量が多く「秘境地としてすばらしい名水部門全国2位」に選ばれただけはある。一見の価値あり。入口の東屋で休憩して昼食、でもカロリーメイトだけど。

地元上小竹は高齢化が進み、資金も足りず滝の維持管理が大変だという。それならクラウドファンディングなんかで資金を集めて周辺も含めて整備すれば、自然豊かな景勝地になるんじゃないかな。もったいない気がする。

滝から鳥取県との県境永江峠までは3Kほど。新緑の中、落ち葉一杯の道を鳥のさえずりを聞きながら上る。峠からは日南町印賀まで下り、粟谷から寺谷坂へ。ここがまた県境、赤屋まではかなり勾配がある下り、去年上った時辛かったことを思い出した。

赤屋で来た道と合流、向かい風、下りでもけっこうペダル踏む。伯太でちょっと休憩して帰る。本日70Kなり。

上りはきつかったけど、「鷹入りの滝」に新緑の山と若葉の匂い。鳥のさえずり聞いて、清々しい風に吹かれてのサイクリングは実に楽しかった。脚がもう少しあればもっと楽しいのに。少し走り込まないと。